こんにちは!まりーぬです!
前回の記事では、シャンプーなどの
無添加石けんのお話をしましたが
今日は【無添加】キッチン洗剤バージョンのお話をしたいと思います。
ひどい手荒れ(実践してみたこと)
水仕事をされる人なら、
共感してもらえるかと思いますが
特に冬場、お湯を使ってお皿洗いをすると
ひび割れ・あかぎれなど
手荒れがひどくになりませんか?
本当に冬場は毎日苦痛ですよね…
対策として、ゴム手袋・水絆創膏
保湿クリーム・夜用手袋など
今までいろんな対策をやってきました。
しかし、ゴム手袋だと洗剤が
しっかり落ちてるか不安で使わなくなり
水絆創膏やクリームは、水仕事してると
取れて無意味に…
塗りなおし不要のもありますが、
ベタベタすぎて合いませんでした。
1日に塗りなおす回数が
尋常じゃないですよね?(;_:)
夜用手袋だけは使えましたが、
朝起きたらまた水仕事。。。
一向に回復なんてしませんでした(;´・ω・)
自分で原因を調べてみたこと
病院に行くことも考えましたが、
自分に医療費をかけると考えると
もったいないと思ってしまうんですよね。
なので、今回も自分で原因探し!
(普通の方は病院へ。。。)
今まで使っていた成分がをチェック!!
まず食器用洗剤には大きく分けて
3つの液性があります。
- 酸性(弱酸性)/洗浄力は控えめだが、肌へは優しい
- 中性/汚れ落ちと肌への負担のバランスがちょうどいい
- アルカリ性(弱アルカリ性)/油汚れに強いが、その分手が荒れやすい
そして、わたしが普段使っていた
洗剤の成分です。
- 界面活性剤(34%・アルキルヒドロキシスルホベタイン・高級アルコール系(陰イオン))
- 安定化剤
- 除菌剤
- 液性・・・弱酸性
食器洗剤に含まれる界面活性剤は
水と油を混ざりやすくすることで
汚れを取りやすくするもの。
この界面活性剤の割合が多いほど
洗浄効果は高くなります。
わたしが使っているものは弱酸性で
【肌へ優しい】とボトルにも
記載してありました。
(ですが、この荒れよう…
中性使ったらどうなるのか…)
さらに、この界面活性剤の成分にも主に
- 陰イオン界面活性剤
- 陽イオン界面活性剤
- 非イオン界面活性剤
- 両性界面活性剤
の4種類があります。
家庭用食器洗剤には、主に
陰イオン界面活性剤・非イオン界面活性剤
が用いられていることが多いです。
界面活性剤は、
汚れをしっかり落としてくれる反面
手指の大事な皮脂も洗い流すこともある
ようです。
そして、強い成分のものが
結果的に海に流れることで
環境汚染にも繋がります。
お魚を食べるのは、わたしたちなので
環境に優しいものを使おう!と
思うようになりました。
その結果、できるだけ
界面活性剤が入っていない食器洗剤
に切り替えることにしました。
界面活性剤の入っていない食器洗剤
固形・液体両方試してみました。
まず、固形石けんですが
ねば塾 白雪の詩です。
【成分】
脂肪酸ナトリウム(純石けん分)98%
水分、グリセリン
色素、香料、エデト酸などの添加物は
一切使用していない
洗顔や体洗い石けんとして
お風呂で使われている方は
多いのではないでしょうか?
私はこれでお皿洗いをしてみました。
スポンジで泡立ててから使うので
手間はありますが、油汚れも問題なし!
そして大きいサイズが2個セットなので
全然無くならないし、コスパも良し!
次は液体石けんは、2種類ありました。
MIYOSHI(ミヨシ)石鹸株式会社
無添加食器洗いせっけん
【成分】
純石けん分(28%脂肪酸カリウム)
弱アルカリ性
香料・着色料・防腐剤などのは
一切添加していない。
次にシャボン玉石けん
シャボン玉台所用せっけん
【成分】
純石鹸分(23%脂肪酸カリウム、脂肪酸ナトリウム)
香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤を使用していない。
液体石けん2つのレビューです。
2つともスポンジで泡立てて使いますが
コチラも油汚れもしっかり落ちました。
最後に・・・
この3つを試した結果ですが、
手指の荒れ
無事に治りました!!!
お湯でも問題なし!!
個人差はあると思いますが、
わたしは、界面活性剤をやめてから
本当に手指問題に悩まなくなりました。
液体はちょっと値段が高いですが
保湿クリームや絆創膏を買うことを思えば
全然いい物だと思います。
手荒れで悩んでる皆さんも
一度試してほしいと思いました。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(^^)/~~~