こんにちは!まりーぬです!
前回の記事では
夏バテのお話をさせていただきました。
そして、今回は熱中症のお話を
させていただきます(*^^*)
体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして
体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などを起こす病気の事です。
生命の危険を伴うこともある。
次に、夏バテと熱中症の違いについても
簡単にまとめてみました。
夏バテに関しての詳しいことは、
前回の記事に書いてありますので
確認していただけたらいいと思います。
〇夏バテ・・・体温を一定に保とうとする自律神経の働きが乱れることが大きな原因
〇熱中症・・・屋内外に関係なく、高温多湿が原因で体温調節機能ができなくなることが原因
少しでも違いが伝わったら嬉しいです♡
私も詳しく知るまでは、
熱中症と夏バテの違いや原因が何か、
全く理解できていませんでした。
こうしてみると全然違うんですね(゚Д゚;)!!
熱中症対策(予防)のお話
上の図にも書いてありますが、
睡眠・食事・運動(体力作り)
の基本的なところは夏バテ対策と変わらないかなと思います。
汗と塩分の関係
わが家の長男はサッカーを習っています。
高温多湿の屋内外で、
30分を越える長時間のスポーツにより
大量の汗をかくと
体内の水分と一緒にミネラルや塩分も
失われてしまいます。
その状態で水分補給だけ行うと、
体内(血液中)の塩分とミネラルの割合濃度が低くなり、
様々な熱中症を起こしやすくなります。
つまり、水分補給のみをすることで、
逆に熱中症を引き起こしてしまう場合も
あるということです。
熱中症の疑いがある時の塩分補給の仕方
熱中症の疑いがある時は、
水分補給のみではなく
塩分も一緒に摂取しましょう。
手作り食塩水を作ってもいいかもしれません。
その場合、分量の目安ですが
1ℓの水に対して1g~2gの食塩を加えます。
そして、長時間スポーツをして、
失われた糖分を補い
エネルギーを補給するために
砂糖などを加えると
水分や塩分の吸収が良くなります。
さらに、
疲労回復にも繋がるのでおすすめです。
- スポーツドリンク
- 塩分入りタブレット
- 塩昆布
- おせんべい
- お茶漬け
- 浅漬け
- 梅干し(塩分のみ)
最後にひとこと
ここまでお話ししましたが、
1番大切なことは
意識が朦朧な場合や、いつもと違う
と少しでも感じた場合は
すぐに医療機関を受診しましょう!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(^^)/~~~