こんにちは!まりーぬです!
7月突入!!!ということで
夏バテ予防のお話をします(*^^*)
わたしたちの体は、自律神経が
体の働きをコントロールしてくれていますが
暑さや室内外の気温差などで
自律神経の働きが乱れてしまいます。
真夏の暑さが原因で、下のような症状の総称を夏バテといいます。
夏バテの主な症状
- 体(全身)の倦怠感
- 食欲が出ない
- 頭痛、めまい、立ちくらみ
- 無気力感
そのほかにも、症状は多々ありますが
特に暑い夏には、
体調が崩れやすくなる傾向です。
夏バテ対策
夏バテの1つとして食欲の低下
これによって起こる症状が栄養不足
たくさん汗をかくことによって起こる
体内の水分やミネラル不足
これが、脱水症状というような
相互関係が成り立ってきます。
夏バテ予防に大切なことは、
生活習慣を整えることです。
体の冷やしすぎには注意しましょう。
室内外の温度の差が、5度以上になると
自律神経が乱れやすいと言われています。
冷たいエアコンの風が、
直接当たらないようにしたり
睡眠中も体を冷やしすぎないように
タイマーをかけたり
上手に体温調節をしましょう。
睡眠をしっかりとる
暑さによって起こる、
疲労回復や自律神経を整えて
体調不良を改善するのに
睡眠はとても大事です。
こまめな水分補給
通常時の生活でも、
毎日2.5ℓの水分が体内から失われます。
暑い時期には熱中症予防も含めて
水分はこまめに取りましょう。
スポーツドリンクやジュースの飲みすぎは
糖質の分解にビタミンB1を
多量消費するため、疲労感を招きやすくなるといわれているので注意です。
1日3食栄養バランスに気を配る
暑さで食事も、冷たいものや
麺類を食べる機会が増えますよね。
冷たい物ばかりだと、
消化機能に負担がかかることもあるので
気を付けましょう。
麺類だけだと夏バテ予防に大切な
ビタミンやタンパク質が不足しがち
になります。
一緒にお肉やお魚などのタンパク質類や、
トマトや梅干しなどを取り入れると
いいかもしれません。
私が夏バテ対策で、
家族へ食事を作る時に気を付けている表を
こちらにも貼り付けておきますので
良かったら参考にしてみてください♡
効果・作用 | 食品名 | |
タンパク質 | 筋肉の疲労を回復させる効果/ 体力の温存効果・身体の持久力向上効果 | かまぼこ・大豆製品 ・鶏肉・豚肉など |
ビタミンB1 | 糖質をエネルギーに変えるとともに、 体内の老廃物の代謝を行い疲労回復させてくれる働きがある | 豚肉・うなぎ・レバー 大豆製品など |
ビタミンB2 | 脂質をエネルギーに変える働きがある。 適切に摂取することで栄養の吸収率アップし 暑さに耐えられるエネルギーを作る。髪・爪などの細胞の再生に関わる | 納豆・うなぎ・卵 緑黄色野菜(夏野菜)など |
ビタミンC | 免疫力向上に役立ち、心身のストレスを和らげる効果がある。 水溶性のビタミンなのでなるべく食材から摂取することをお勧めします。 | ピーマン・ブロッコリー カリフラワー・果物など |
ミネラル | 汗をかき体内の水分バランスが崩れがちになります。 汗をかいたらスポーツドリンクや牛乳などで水分とミネラルを補給しましょう。 | 小魚類・ほうれん草 味噌汁・牛乳など |
クエン酸 | 疲労感を軽減し、新陳代謝を活発にする効果があります。 体内のエネルギー効率を良くする効果があります。 | レモン・柑橘類 じゃがいも・梅干しなど |
最後にひとこと
これから梅雨も明けて夏本番となります。
子供たちは学校や習い事などで
屋外に居ることが多いので
試行錯誤しながら対策をしています。
そしてアラサーには、
年々暑さが厳しく感じられます。笑
特に私が夏バテになったら
家が回らないので
今年もどうにか夏を乗り越えようと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(^^)/~~~